独英の取引所、統合合意 時価総額世界2位、デリバティブを強化 取引所、4強に集約

 日本経済新聞  2016/03/17(木) 【ロンドン=黄田和宏】フランクフルト証券取引所を傘下に持つドイツ取引所とロンドン証券取引所(LSE)グループは16日、経営統合で合意したと発表した。投資家の取引が先物などのデリバティブ(金融派生商品)に大きく移行しており、統合で同分野のサービスを強化する。欧州の二大金融センターである英独の資本市場を1つにし、世界の投資家をさらに呼び込む狙いだ。 …

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スペインでモバイル機器見本市 スマホ 新機能競う

 日本経済新聞  2016/02/23(火) ソニー、声だけで操作 LG、ドローン連携【バルセロナ=杉本貴司】世界最大のモバイル機器見本市「モバイル・ワールド・コングレス」が22日、スペインのバルセロナで開幕した。スマートフォン(スマホ)市場は成熟へ向かっているが、世界の電機大手は新たな機能を盛り込み、これまでにない使い方ができる製品を出展。次なる成長へ向けた模索を始めている。  各社の新製…

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次の不況に備えはあるか

 FINANTIAL TIMESチーフ・エコノミクス・コメンテーター マーティン・ウルフ 日本経済新聞  2016/02/07(日)  リーマン・ショックが起きた2008年よりも金利が低い今の状況で、次の景気後退に見舞われたら、各国の中央銀行はどうするのか。英シンクタンクのレゾルーション財団のリポートが指摘する通り、不況が起きる可能性は極めて高く、中銀は事態に備えておく必要がある。最も重要なの…

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市場波乱の深層(上)4兆元と4兆ドルの副作用

米中の「劇薬」、世界を翻弄 日本経済新聞  2016/01/24(日)  年初から大波乱に見舞われた世界の金融資本市場。日本の株式相場は22日に急反発したが、不安は収まっていない。米国の利上げを起点に、中国経済の減速と原油安が共振する波乱の構造は根が深い。  「人民元が消えた」。1月12日昼前、香港の銀行のディーリングルームで悲鳴があがった。元売りを仕掛ける投機筋に業を煮やした中国当局が大規…

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リーダー欠く世界に警鐘 ダボス会議が閉幕

リーダー欠く世界に警鐘 日本経済新聞  2016/01/23(土)  金融市場の混乱から急増する難民まで問題が山積みなのに、まとめ役のリーダーがいない――。23日閉幕した世界経済フォーラムのダボス会議では、そんな世界の現状に警鐘を鳴らす声が相次いだ。課題解決が遅れれば、人々のいらだちを高め、経済と政治がともに不安定になるとの懸念も示された。  リーダー不在を象徴したのが会議の常連だったメルケ…

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逆風の世界経済(4)アベノミクス逆回転

成長続ける体力必要  日本経済新聞  2016/01/22(金)  「申(さる)年は騒がしい」。相場格言通りの幕開けとなった2016年、年男の黒田東彦日銀総裁が積極的に発言している。生命保険会社の幹部に「必要と判断すれば、さらに思い切った対応を取る」と語ったかと思えば、連合には「強い追い風が吹いている」と賃上げへの奮起を促した。21日も追加緩和を排除しない考えを強調してみせた。 賃上げ機運停…

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逆境の世界経済(3)けん引役・米にも不透明感

消費堅調 問われる底力  日本経済新聞  2016/01/21(木)  「2016年 トランプ」。米首都ワシントンの中心地、ホワイトハウスと議事堂を結ぶ幹線道路に鮮やかな青色の看板が掛かっている。大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏のものだが選挙用ではない。年内に完成する予定の高級ホテルの宣伝だ。 住宅価格最高に  15年12月の米労働市場は就業者が前月比29万人増と大きく伸びた。け…

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逆流の世界経済(2)原油安、新興国揺さぶる

資金流出 成長力見極め  日本経済新聞  2016/01/20(水)  世界最大の原油輸出国サウジアラビア。政府は昨年末、ガソリン価格の引き上げを発表した。上昇幅は最大で67%。大幅値上げを招いたのは皮肉にも原油安だった。 資源国以外も…  国の歳入の大半を占める原油関連の収入で、学校の授業料や病院の利用は無料だ。だが2008年夏に1バレル140ドルを超した原油価格は足元で30ドル程度に低…

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逆風の世界経済(1)中国不安 震源は製造業

参考資料👀 SBI証券:中国の外貨準備とフルシチョフ時代のソ連過剰設備 解消進まず  日本経済新聞  2016/01/19(火)  中国経済の減速を震源とした市場の混乱が収まらない。18日の東京株式市場で日経平均株価は3カ月半ぶりに1万7千円を割り込んだ。原油価格も低迷し、一時12年ぶりの安値となる1バレル28ドル台をつけた。世界経済に逆風が吹きつけ、足踏みを続ける日本経済は耐久力が試される。…

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市場の動揺収まらず 中国不安や原油安が共振

米景気へ波及懸念も  日本経済新聞  2016/01/17(日)  世界の金融・資本市場の動揺が収まらない。中国株に引っ張られるように世界の株価は下げが続き、日経平均株価は今年に入って1日しか上昇していない。米原油先物は再び1バレル30ドルを割り込んだ。中国景気への不安や原油安が共振して市場を揺さぶり、米景気の先行きまで懸念され始めているためだ。投資家はリスク回避の姿勢を強め、悪循環に歯止めが…

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