インフラ化するフェイスブック

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/23(水)  22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8営業日ぶりに反落した。ベルギーの首都ブリュッセルで起きた連続爆破テロの影響で投資家のリスク回避姿勢が強まった。  2016年も最初の四半期の終盤に入り、米株相場をけん引してきた新興ネット株の明暗が分かれている。フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、旧グーグル(現アルフ…

続きを読む

市場に歩み寄ったFRB

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/17(木)  「2回だぞ!」。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明が公表された16日午後。ニューヨークにある証券会社のトレーディングルームでは感嘆の声が上がった。  米連邦準備理事会(FRB)は同日、金融政策の現状維持を決めた。同時に公表されたFOMCメンバーが示す経済見通しは、2016年末の政策金利予想の中央値が下方修正され…

続きを読む

バフェット氏の賭けの行方

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/16(水)  15日のダウ工業株30種平均は小動き。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明公表や米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長の記者会見を翌日に控え、様子見が優勢だった。  アメリカンフットボールと大リーグの端境期にあたる3月。米国民は大学バスケットボールに熱狂する。全米各地区を勝ち抜いた68大学が参加する決勝トー…

続きを読む

イエレン議長と市場の神経戦

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/15(火)  米連邦公開市場委員会(FOMC)の開始を翌日に控え、14日の米株式相場は小動きだった。目立った経済指標の公表はなく、ダウ工業株30種平均は前週末の終値を挟み一進一退だった。  「今回のFOMCでは利上げを見送る」と米市場は踏む。背景には2月中旬に起きた世界市場の混乱がある。ダウ平均は昨年末の水準にまで戻しているが、市…

続きを読む

アップルは8年目も主役か

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/12(土)  ダウ工業株30種平均は11日、今年の最高値を更新。昨年末の水準回復も視野に入ってきた。波乱の年明けから2カ月。原油価格の底打ち観測とともに平静を取り戻した米株市場は、8年目のブル(強気)相場に期待を寄せる。  リーマン危機後の最安値、2009年3月を起点とするブル相場は16年3月9日で7年を迎え、ダウ平均は2倍強にな…

続きを読む

米市場覆う 逆「適温」相場

(ウォール街ラウンドアっプ) 日本経済新聞  2016/03/08(火)  追加利上げの是非を議論する米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週に迫った。7日の米国市場では、2人のFOMCメンバーの発言に注目が集まった。  「インフレ率の上昇を示す初期の動きを目にしている可能性がある」(フィッシャー米連邦準備理事会=FRB=副議長) 「見通しが明確になるまで、FOMCは忍耐強さが求められる」(ブ…

続きを読む

デトロイトに見る大衆の「不満」

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/03/04(金)  米ミシガン州デトロイトで開く共和党の大統領選テレビ討論会を控えた3日、ダウ工業株30種平均は続伸した。デトロイト銘柄の代表格ゼネラル・モーターズ(GM)の株価も3%高だった。オバマ政権の公的支援によって息を吹き返したとされる米国の自動車業界だが、共和党候補者はどう切り込むのか。  「大統領選は『トランプ推し』だね。皆…

続きを読む

バフェット氏「米国売り投資、間違い」 株主への手紙

経済の底堅さ強調 日本経済新聞  2016/02/29(月) 【ニューヨーク=山下晃】米複合企業のバークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏は27日、毎年恒例となっている株主への手紙を公開した。「過去240年にわたり『米国売り』に賭けた投資をするのは間違いだった。今もその時期ではない」として、米国経済の底堅さを強調した。  バフェット氏は米大統領選で民主党のヒラリー…

続きを読む

通信株「消去法買い」の限界

(ウォール街ラウンドアップ) 日本経済新聞  2016/02/26(金)  25日の米株式相場は続伸。原油先物相場や日欧の株式相場の上昇が追い風だ。だが年初以来、世界的な景気不安や原油安が影を落とし、株式相場は不安定だ。投資家がリスク回避の姿勢を強め、一時は「退屈な投資先」とみられていた通信株が人気を集めている。  傘下に米最大の携帯事業を抱えるベライゾン・コミュニケーションズ株の過去3カ月…

続きを読む

海外証券投資が急増 マイナス金利で 買越額、週間で最大

 日本経済新聞  2016/02/26(金)  生命保険会社や銀行など国内の機関投資家が海外の債券などへの投資を急増させている。財務省が25日発表した14~20日の対外証券投資では、週間ベースの買越額が比較可能な2005年以降で最大となった。日銀のマイナス金利政策で国内金利は低下しており、25日には全ての日本国債の利回りが年1%を下回った。投資家は利回りが高い海外証券に活路を求めている。  …

続きを読む

アクセスの多かった記事(昨日)