退職後の「夫不要論」 日本社会の問題うつす

(女・男 ギャップを斬る)詩人・社会学者 水無田気流 日本経済新聞  2016/03/05(土) あれはまだ、息子が乳児のころ。デパートのオムツ交換所で居合わせたお母さんと赤ちゃんのところに、5歳くらいの男の子が駆け込んできて言った。「お母さん、ゴキブリが来たよ!」え! ゴキブリが出たの? と思ったら、すぐ後にお父さんらしい人が現れた。ああ、この母子は、お父さんのことを陰でゴキブリと呼んでいるの…

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バラ色老後は手に入る 財産の範囲で満足得よう

👀 JC2:動画:ばら色の人生 ジャクリーヌ・フランソワ 日本経済新聞  2016/02/17(水)  「バラ色老後のデザイン術」の連載をスタートしたときから、最後の最後に伝えておきたいと思っていたメッセージがあります。それは「誰でも、自分なりのバラ色老後は手に入れられる」ということです。  これまでずっと、少しでもいいので多くお金をためて定年の日を迎えよう、と繰り返してきましたが、それはリ…

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生きがいという探し物

 日曜日付けのReライフ 人生充実 欄朝日新聞 2014年(平成26年)3月30日  会社から退職金の額や年金額の目安を教えてもらいました。金銭的に大きな心配はなさそうですが、どんなことに注意すればいいでしょうか。 出費少ない生きがい作ろう  多くの人が定年後にお金で困るのは、お金が「かかる」ことよりも「かける」ことに原因があります。退職金が出ると、財布のひもはゆるみます。自宅の改装、車の買…

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(寂聴 残された日々:9)明日はしれない今日の命を

台湾、御巣鷹、この憂き世 朝日新聞  2016/02/12(金)  この世は苦の世だというのは、仏教の根本思想だけれど、そうとわかっていても、人間は、今日一日が無事であることを信じて生きつづけている。朝、目を覚ました時、ああ、今日も生きていた、ありがたいことだなど、しみじみ思う人なんて、まあいないだろう。 ところが一寸先は闇なのがこの憂き世なのである。 中国の正月、春節を目前にした2月6日、台…

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