ワクチン、予防から治療へ 塩野義、食道がんで治験/アステラス、花粉症向け

免疫活用、副作用少なく 日本経済新聞  2016/03/20(日)  インフルエンザなど感染症予防に使われてきたワクチンをがんなどの治療につなげる動きが広がっている。塩野義製薬は食道がんの治療用ワクチンで臨床試験(治験)の最終段階に入った。アステラス製薬は米ベンチャーと組み、スギ花粉症などアレルギー疾患向けワクチンの開発に着手。人体が本来持つ免疫の仕組みを活用することで副作用の少ない治療薬を実…

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定年退職後 時間かけてペース作り

(こころの健康学) 日本経済新聞  2016/03/20(日)  先月、海外に住む知人を訪ねた。観光などはせず、のんびりと時間を過ごす旅行だ。それでも、たまっていた原稿を書くつもりでパソコンや資料を携えて出かけた。  しかし、時間ができたのにもかかわらず、執筆はほとんど進まなかった。うつらうつらしながら過ごしてしまった。怠け者だと自分でも思ったが、考えてみると、これは人間の自然な反応なのかも…

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治験を知ろう 新薬候補試す機会/副作用の可能性も まず主治医に相談を

 日本経済新聞  2016/03/17(木)  新しい薬を開発するために欠かせない臨床試験(治験)。世界で処方されるあらゆる新薬は、治験を経て患者の手に届いている。だが治験の実態はあまり知られておらず、「こわい」「危ない」といったイメージが先行しがちだ。新薬開発に欠かせない治験の概要や、治験参加時のポイントをまとめてみた。  治験とは、将来の新薬として期待されている候補物質を人間に投与して、…

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胆管・胆のうがん 手術で根治探る 後進育成・内科と連携に力

(日経実力病院調査) 日本経済新聞  2016/03/13(日)  胆管・胆のうがんは自覚症状がほとんどなく、進行した状態で見つかることが多いがんだ。他のがんに比べ、亡くなる人の割合は高い。日本経済新聞の「実力病院調査」によると、手術の症例数が多い病院はがんが広がった患者でも積極的に受け入れて根治の道を探り、後進育成や内科と協力した治療に力を入れていた。  胆管は肝臓でつくられ、消化吸収を助…

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口腔ケアで健康長寿 歯周病対策も早めに

『食べる力」既往別にチェック 日本経済新聞  2016/03/09(水)  食べる、話すなど口は人間の根幹の機能を担う。この機能が低下すると、虫歯や歯周病といった口の中のトラブルだけでなく、糖尿病や心臓病など全身の疾病につながる可能性があるという。特に高齢者は適切なケアをすることで病気や介護の予防につなげることができる。自分でできる口腔(こうくう)ケアのポイントを調べてみた。 「まずすぼめて…

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パーキンソン病、現状維持へ道 適切な薬・早期リハビリで

 日本経済新聞  2016/03/06(日)  手足が震えたり、体の動きが鈍くなったりするパーキンソン病は、脳内の神経伝達物質が少なくなることで起こる難病だ。根本治療法はまだないが、適切な服薬と早期にリハビリをすれば、体が自然に動く状態を維持できる例が増えてきた。  パーキンソン病は脳の神経伝達物質であるドーパミンが不足し、体を円滑に動かせなくなる。手足などがふるえる、動作が緩慢になる、筋肉…

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大動脈瘤 開胸・ステント使い分け 医師専従、術後死亡少なく

(日経実力病院調査) 日本経済新聞  2016/03/06(日)  血管で最も太い大動脈。その血管壁がこぶのように膨らむ大動脈瘤(りゅう)は破裂すると致死率が高い病気だ。動脈硬化が主な原因で、年間の死者は1万6千人を超す。日本経済新聞の「実力病院調査」では開胸・開腹する手術と、体への負担が小さい血管内治療を患者の状態に合わせ使い分けている実態が分かった。医師や施設の専門化や入院短縮にも取り組ん…

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緑内障 視野維持へ手術多彩 感染症防止 ケア厚く

日経実力病院調査 日本経済新聞  2016/02/21(日)  日本経済新聞の「実力病院調査」では、個別の疾患についても調査した。1回目は緑内障。日本人の失明原因の1位で、視野が狭くなる症状を抑えようと、チューブを使った最新の方法も含め手術に注力する病院が多い。術後の感染症を避ける工夫も行われている。  緑内障は眼圧の上昇などによって視覚情報を脳に伝える視神経に障害が起き、視野が狭くなる。年…

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息から嗅ぎ取る体の異変 血液検査に代わる役目 期待

サイエンス 日本経済新聞  2016/02/14(日)  吐く息(呼気)に含まれる微量の物質を検出して、健康チェックに役立てる研究が進んでいる。呼気には体内で起きる様々な反応によって生じる物質が含まれている。これを分析することで、子どもに多い糖尿病の発見や、食道がんのリスク判定などに役立てる。将来、健康診断などに使われるようになるかもしれない。 東京医科歯科大学(東京・文京)の三林浩二教授らの…

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つら~い慢性副鼻腔炎 鼻づまりや鼻水…長引く不快な症状

 日曜日に考えるヘルスタイプ様々、適切な治療を 日本経済新聞  2016/02/14(日)  鼻づまりなどの不快な症状が長く続く慢性副鼻腔(びくう)炎。さまざまなタイプがあり、治療法もそれぞれ異なる。難病に指定されるような厄介なタイプも増えている。コンピューター断層撮影装置(CT)による画像検査などを通じて、適切な治療を受けたい。◇    ◇ 副鼻腔は頬、目と目の間、額にある空洞で、左右に4つ…

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