室内の緑、飾って食べて LED栽培、人工土壌で手軽に

 日本経済新聞  2016/03/16(水)  室内に植物の緑を手軽に取り入れて楽しめるようになってきた。癒やしのインテリアとして部屋を彩るのはもちろん、食用として育てながら、おいしく味わえる緑もよりおしゃれに進化している。土は不要、手間もそれほどかからない最近の室内グリーン事情をのぞいてみよう。  杉並区の鈴木理架さん(38)宅の居間、ひときわ明るい一画で鮮やかな緑の葉を広げているのは水耕…

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敬虔な美に引かれ60年 ルオーの導き人生に彩り 画商として日仏交流

吉井長三さんに聞く 日本経済新聞  2016/03/12(土) ルオーの絵に出合い、導かれて人生が変わった 東京の銀座で画廊を営む吉井長三さんは人呼んでミスター・ルオー。フランスの画家、ジョルジュ・ルオーの敬虔(けいけん)な美に魅せられ六十余年。長生きもルオーのおかげとか。  「3年前に脳腫瘍の手術をしました。目が見えにくいので調べたら、腫瘍が原因だった。高齢なので大手術は難しいらしい。でも…

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(ニュースの本棚)水木しげるの人生

 荒俣宏少年時代は一生を決める宝 日本経済新聞  2016/01/31(日)  水木しげるさんの仕事から、何か傑作を選べと言われても、途方に暮れるだけである。初期の貸本屋時代に出されたザラ紙本から、現在刊行中の「水木しげる漫画大全集」(講談社)まで、いったい何百冊あるのであろうか。しかも水木作品はすべておもしろい(この点に関してはご本人も太鼓判を押しておいでだった!)のである。私は個人的に気に…

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堕ちる者に「沈黙」する神

遠藤周作と棄教者 日本経済新聞  2016/01/24(日)葉室麟  今年は遠藤周作の没後二十年だという。代表作の『沈黙』(新潮文庫)を再読しつつ、『不干斎(ふかんさい)ハビアン』(釈徹宗著、新潮社)のページをめくった。  『沈黙』の主人公は日本に派遣されたイエズス会の宣教師フェレイラが拷問に耐えかねて棄教したため、ポルトガルから派遣された三人の司祭のひとり、ロドリゴだ。  苦労して日本に…

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漱石没後100年 今に通じる「さびしい人間」

先取りしたポストモダン  朝日新聞  2016/01/01(金)評論家 山崎正和さんに聞く  夏目漱石は今年12月9日に没後100年を、来年2月9日に生誕150年を迎える。今、漱石を読む意味はどこにあるのか。劇作家・評論家の山崎正和さんに聞いた。 ◆今に通じる「淋しい人間」 朝日新聞社に入り、プロの作家になって以降の漱石の小説には、一貫した共通性があります。それは、女性に迫っていく生命力に欠…

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春画のダブルスタンダード

👀 Bluepeacock:動画:18禁『春画展』 9月、永青文庫で開催耕論  朝日新聞  2015/12/25(金) 日本初の本格的な春画展が23日、閉幕した。芸術性の高さは世界が認めるのに、日本での展示や出版は波紋を呼ぶ。春画を巡るダブルスタンダードから、日本社会の「いま」を考える。 ◆波風嫌う日本社会のよう 細川護熙さん(元首相・永青文庫理事長)  この3カ月、春画展を開いた永青文庫の…

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