「弱まる欧米同盟」首位

米社、今年の十大リスク予想  日本経済新聞  2016/01/05(火) 【ニューヨーク=平野麻理子】政治リスクの調査会社ユーラシア・グループは4日、2016年の世界の「十大リスク」を発表した。首位は「同盟の空洞化」で大西洋を挟んだ欧米の同盟関係が弱まり、世界の安全保障システムが揺らぐ可能性を指摘した。2位には欧州の閉鎖性、3位にはアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立で影響力を増す中国を挙…

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米国どこへ行く 「最も偉大な国に」

建国の理念を追い単独行動もたらす  朝日新聞  2015/12/22(火)加速する多様化 世界とつながり関与は強まる場異国の政治学者 ロジャーズ・スミスさん Rogers M. Smith 1953年生まれ。ペンシルベニア大学教授。専門は憲法、米国政治思想、現代の法・政治理論。ハーバード大学で博士号。 2016年の大統領選を前に、米国社会の混乱はますます深まっているように見える。銃の乱射事件や移…

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世界を覆うポピュリズムの弊害

社説 日本経済新聞  2015/12/21(月)  「イスラム教徒を排除せよ」など極端な主張をする政治勢力が欧米で勢力を伸ばしている。経済の先行き不安、テロへの恐怖などを背景に民心をつかんだ。こうしたポピュリズム的な傾向が世界に広がれば、民族や宗教の違いによる摩擦が一段と激しくなり、世界規模の紛争にもつながりかねない。  フランスで今月実施された地方選の主役は極右政党「国民戦線」だった。2回…

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Gゼロ時代の地政学的リスク:資産運用に地政学活用

2016年の世界展望  日本経済新聞  2015/12/22(火)  世界各地で地域紛争やテロの脅威などによる地政学的リスクが高まっている。不安定要因が増すほど、経済の先行きの見通しは難しくなる。こうしたなか日興アセットマネジメントは、世界最大規模の政治リズク専門コンサルティング会社であるユーラシア・グループとパートナーシップを結び、地政学的リスク分析を中核に据えた商品開発を進めている。リーダ…

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揺れる世界と政治のリーダーの条件

日曜に考える 時論中産階級、民主政に不可欠 日本経済新聞  2015/12/20(日)  欧州ではギリシャなどの債務問題が経済を揺さぶり、イスラム過激派のテロが大きな社会不安となっている。背景には国の成り立ちや文化、欧米と中東の長い歴史が複雑に絡み合っている。ローマ在住で最新作『ギリシア人の物語Ⅰ』の刊行に合わせて帰国した作家の塩野七生さんに、世界が直面する問題への見方や政治リーダーの条件を聞…

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米中の「密約」と日本

風見鶏  日本経済新聞  2015/12/20(日)  米中は切っても切れないパイプで結ばれ、日本は何も知らされていない。こんな証言を米国の中国専門家から聞いた。長年、米中の秘密協力にかかわり、「裏の裏」を知るマイケル・ピルズベリー氏(70)だ。 1970年代以来、中央情報局(CIA)や国防総省の対中政策にたずさわってきた。いまも同省の顧問だ。そんな彼の著作が今秋に邦訳された(『China 2…

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