イラン経済に大きな課題

(グローバル オピニオン)ロンドン大学中東研究所所長 ハッサン・ハキミアン氏 日本経済新聞 2016/03/21(月)  先月のイラン国会選挙で改革派が躍進したことは、任期半ばのロウハニ大統領にとって嬉しい後押しとなった。しかし大きな経済的課題が残っている。  イランが核開発問題で米欧など6カ国と歴史的な合意を結んだ昨年7月以降、国民の間で経済状況の改善への期待が大いに高まった。ロウハニ大統…

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イラン市場再参入の条件 「特別扱い」今は昔の覚悟を

(経営の視点)編集委員 松尾博文 日本経済新聞  2016/02/29(月)  核問題をめぐる経済制裁の解除を受けて、イラン市場への関心が高まっている。豊かな石油・ガス資源と8千万人の人口。丸紅の国分文也社長は「今年一番の注目市場はイランだ」と言い切る。日本企業が競争を勝ち抜き、足場を築く条件は何だろうか。  首都テヘランから空路で1時間あまり。南西部のアフワズはイランの石油産業の中心都市だ…

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イラン国会選、穏健派躍進 ロウハニ路線に追い風

国際対話や外資誘致弾み 日本経済新聞  2016/02/29(月) 【テヘラン=久門武史】26日投票のイラン国会(定数290)選は28日までの開票作業で、ロウハニ大統領を支持する穏健派や改革派が躍進し、対立する保守強硬派に勝利する勢いだ。核問題で米欧と最終合意に達し、経済制裁の解除を実現したロウハニ政権の路線を有権者が後押しした形だ。イランによる国際社会との対話や、経済の立て直しに向けた外国企…

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イラン、ロウハニ穏健路線に審判 核合意後初の国会選投票

 日本経済新聞  2016/02/27(土) 【テヘラン=久門武史】イランで26日、国会(定数290)議員と、最高指導者の任免権を持つ専門家会議(同88)メンバーを選ぶ2つの選挙の投票が実施された。両選挙は経済制裁解除後、初めてで、核合意を実現したロウハニ大統領を支持する穏健・改革派と、対外融和に否定的な保守強硬派が争う。政権への信任を問う選挙となり、結果はイランの針路を占う。大勢判明は27日…

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イラン巨大油田 争奪 「アザデガン」日本再参入なるか/中国勢 制裁下で布石

(ニュース解剖)「外資に開放、3.4兆円」 日本経済新聞  2016/02/25(木)  米欧諸国が核疑惑をめぐり、イランに科してきた経済制裁を1月に解除した。解除は豊かな石油・ガス資源の争奪戦の始まりを告げる号砲だ。欧州やアジアの石油会社が一斉に参入に動く中、日本は制裁下で手放した巨大油田の開発権益を取り戻すことができるのか。(編集委員 松尾博文) 「深さは今、地下3500メートル。来週には…

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制裁解除、イラン指導部の懸念

 FINANTIAL TIMES参考資料👀 辻 雅之:イラン政治の基礎知識2007デビッド・ガードナー 日本経済新聞  2016/02/07(日)インターナショナル・アフェアーズ・エディター  イランという国は(宗教理念先行の)「神権政治国家」にしては多くの選挙が行われる。だが現政権は、体制を危険にさらすような賭けはしない。  イラン政府が欧米諸国と核問題で合意したことを受け、イラン経済は再…

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イラン政府が1兆円保証 資源開発や発電

日本企業の投資促す 日本経済新聞  2016/02/05(金)  政府は日本企業のイランへの投資を促進するため、同国政府と新たな支援の枠組みをつくる。日本企業が関与する資源開発や発電所建設などの案件に、日本貿易保険(NEXI)や国際協力銀行(JBIC)が合計100億ドル(約1兆1700億円)の資金を支援。この資金枠にイラン政府が政府保証をつける。資金調達や代金回収を円滑にして、輸出再開や投資を…

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イラン経財相「原油増産 2段階で100万バレル」

価格低迷なら縮小も 日本経済新聞  2016/02/05(金)  来日したイランのアリ・タイエブニア経済財務相は4日、都内で日本経済新聞のインタビューに応じた。原油生産について米欧などの制裁解除を受け、今後日量50万バレルずつ2回に分け、計100万バレルを増産する方針を示した。自動車など製造業への外資導入を進める考えも強調。フランスの自動車大手ルノーがイランの同業大手サイパとの提携で近く合意す…

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イラン、欧州と巨額契約 計5兆円超

対IS、仏と協力 日本経済新聞  2016/01/30(土)  イランのロハニ大統領が28日、核開発をめぐる経済制裁の解除を経て臨んだ初外遊を終えた。イタリアに続いて訪れたフランスでは、航空機大手エアバスに巨額の発注を決定。長く敵対してきた米国への牽制(けんせい)もにじむ。ビジネスでの大盤振る舞いは、外交の布石ともいえる。  パリ中心部の仏大統領府(エリゼ宮)。官民の協定や契約の署名式を…

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石油設備・鉄道で協力 対イラン、イタリア企業が合意 

事業規模2兆円に ロウハニ大統領が欧州歴訪 日本経済新聞  2016/01/27(水) 【ローマ=原克彦、リヤド=久門武史】イランのロウハニ大統領は25日、欧州歴訪の最初の訪問地イタリアに入り、26日までにレンツィ首相や企業関係者と会談した。同行するイラン企業とイタリア企業は石油設備の更新や鉄道整備などの事業協力で合意した。総額は170億ユーロ(約2兆1800億円)にのぼる見通し。イランは核問…

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