米大統領 88年ぶりキューバ訪問  議長と首脳会談へ 正常化の流れ強固に

 日本経済新聞  2016/03/21(月) 【ハバナ=吉野直也】オバマ米大統領は20~22日にキューバを訪れる。両国は2015年7月、54年ぶりに国交を回復しており、現職の米大統領としては88年ぶりのキューバ訪問となる。21日に同国のラウル・カストロ国家評議会議長と首脳会談を開き、共同会見に臨む。22日には首都ハバナの国立劇場で演説し、その模様はキューバ国営テレビで全国中継される。  オバ…

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米大統領選、問われるもの

(耕論) 朝日新聞  2016/03/06(日)  米大統領選は、民主、共和両党の候補者を絞り込む予備選・党員集会が集中する1日の「スーパーチューズデー」で一つの山場を迎える。この選挙戦で、問われているものは何なのか。◆展望なく広がる閉塞感 中山俊宏さん(慶応大学教授)  「格差」、そして「転落への恐怖感」。この二つが、今回の大統領選を読み解くキーワードだと思います。 民主党の指名争いで、…

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米大統領に扇動者は不要だ

(FINANTIAL TIMES) 日本経済新聞  2016/03/06(日)  不動産王ドナルド・トランプ氏の台頭を我々はどう理解すればいいのだろうか。過去や現在のポピュリスト的な扇動政治家と比較して考えるのは自然だろう。また、弱い者いじめをするナルシストを共和党が大統領候補に選ぶかもしれないのはなぜなのかと疑問に思うのも自然なことだ。  ただ、これは一つの政党の問題にとどまらない。偉大な…

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「トランプ降ろし」広がる 共和重鎮、過半数阻止へ動く

(2016米大統領選)候補一本化、実現が焦点 日本経済新聞  2016/03/05(土) 【ワシントン=吉野直也】米共和党内で不動産王ドナルド・トランプ氏(69)の大統領候補の指名獲得を阻止しようとする動きが鮮明になってきた。党重鎮らが「反トランプ」の立場を明言した。トランプ氏が代議員の過半数を確保するのを阻み、7月の党全国大会まで決着を持ち越そうと動き出した。ただ、対抗馬の一本化の見通しは立…

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政治再生へもがく 経験と突破力の選択に

(2016米大統領選) 日本経済新聞  2016/03/03(木)  11月の米大統領選に向けた候補者選びが収束してきた。病める超大国の変革を望むのは同じでも、与党・民主党の大勢は「主流派」の経験に頼り、野党・共和党の多くは「反主流派」の突破力に賭けようとしている。  米国民が何よりも失望しているのは、政治の停滞だ。党派の対立で機能不全に陥り、特定勢力の圧力でゆがんだ民主主義の再生をだれに委…

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米大統領選、本命・異端 抜け出す 指名決着 月内にも

スーパーチューズデー、クリントン氏8勝 トランプ氏7勝 日本経済新聞  2016/03/03(木) 【ワシントン=吉野直也】米大統領選は1日、予備選・党員集会が集中する最大のヤマ場「スーパーチューズデー」(決戦の火曜日)の投開票があった。民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(68)は11州・1地域のうち8カ所で勝ち、共和党の不動産王ドナルド・トランプ氏(69)も7州を制した。他候補との差を広…

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世界的な影響が懸念される米政治の混迷 日米同盟への貢献を要求

社説 日本経済新聞  2016/03/03(木)  米政治が混迷を深めている。人種差別的な発言を繰り返す実業家ドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補選びで先頭に立ち、内政のみならず、外交関係でも摩擦を生んでいるからだ。国際政治における米国の覇権を前提としてきた日本はこの事態にどう向き合えばよいだろうか。  米大統領選の序盤のヤマ場であるスーパーチューズデーで、民主党はヒラリー・クリントン前…

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米政策、現実論か極論か 閉塞感映す「トランプ現象」

(2016米大統領選) 日本経済新聞  2016/03/03(木)クリントン氏、オバマ路線を踏襲/トランプ氏、移民排し巨額減税 【ワシントン=河浪武史】米大統領選は民主党がヒラリー・クリントン前国務長官、共和党は実業家のドナルド・トランプ氏が、指名争いで大きく前進した。これから本格化する政策論争は、経済・外交面で現実路線を敷くクリントン氏と、巨額減税や移民排除など極論を唱えるトランプ氏が競い合…

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中産階級の落日と米大統領選

(大礒小磯) 日本経済新聞  2016/03/03(木)  先日の米国滞在中は、大統領選候補者の討論会が、連日テレビ画面をにぎわしていた。究極のポピュリスト(大衆迎合派)とされる共和党候補、トランプ氏のハチャメチャな話には驚いたが、74歳の民主党候補、サンダース上院議員の熱弁に熱狂する聴衆の姿には感動すら覚えた。  自らを民主社会主義者と称するサンダース氏は昨年末までは泡沫(ほうまつ)候補の…

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米予備選挙 あすスーパーチューズデー 指名レース 序盤のヤマ

 日本経済新聞  2016/02/29(月)  米大統領選はあす3月1日、候補者選びの集中日「スーパーチューズデー」を迎える。民主、共和両党で予備選・党員集会が10以上の州・地域で一斉に開かれる。両党とも本命や主流派の候補が苦戦し、11月8日の投票日に向けたレースは混沌としている。序場戦のヤマ場を前に今後の流れや候補者の顔ぶれなどをまとめた。▼予備選と党員集会 米大統領選で民主党・共和党が候補…

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